2025年7月15日、韓国・龍仁で開催された東アジアE-1サッカー選手権2025の最終節、日本代表は韓国代表との大一番に1-0で勝利。
今大会3戦全勝、無失点という圧巻の成績で2大会連続優勝を成し遂げた。
決勝点を挙げたのは、今大会絶好調のジャーメイン良。
守ってはGK大迫敬介がファインセーブを連発し、ライバル韓国を封じ込めた。
- 東アジアE-1サッカー選手権2025「日本 vs 韓国」の試合結果と詳細な経過
- ジャーメイン良の決勝ゴールと今大会の活躍
- GK大迫敬介によるスーパーセーブと日本の守備陣の奮闘
- 日本代表のスタメン・交代選手の動き
- 日本代表が大会2連覇を達成した背景と意義
- 試合中の印象的なシーン・観客数・会場の雰囲気

今回の記事では東アジアE-1サッカー選手権2025の最終節についてご紹介していくよ!
試合概要|日韓直接対決を制し、3戦全勝の完全優勝

この試合は、共に2連勝で最終節を迎えた日本と韓国による事実上の決勝戦。
FIFAランキングでは日本が17位、韓国が23位と格上の日本だったが、過去の対戦成績やE-1での実績からも一筋縄ではいかない戦いが予想された。
日本は12日の中国戦から先発を10人変更。
ジャーメイン良、川辺駿、相馬勇紀らがスタメンに名を連ね、フレッシュな布陣で運命の一戦に臨んだ。
ジャーメイン良が先制弾!相馬のクロスに合わせ大会5点目

試合は立ち上がりから激しい攻防が続く中、前半8分にスコアが動く。
左サイドを抜け出した相馬勇紀が右足で絶妙なクロスを供給。これにジャーメイン良が左足で合わせ、ゴール右隅に決めた。ジャーメインは今大会5ゴール目とし、日本のエースとしての地位を不動のものにした。
後半はGK大迫敬介が神セーブ連発で無失点死守

後半に入ると、韓国が前がかりに攻勢を強める展開に。
特に終盤は波状攻撃を仕掛け、同点弾を狙った。
しかし、ここで輝いたのがGK大迫敬介。
後半39分には李昊宰の強烈なシュートを片手一本でセーブするなど、再三のピンチを凌いで無失点をキープ。
最終ラインでは荒木隼人や植田直通も粘り強い守備を見せ、日本は虎の子の1点を守り切った。
チーム | 前半 | 後半 | 合計 |
---|---|---|---|
日本 | 1 | 0 | 1 |
韓国 | 0 | 0 | 0 |
得点者:前半8分【日本】ジャーメイン良(今大会5得点目)
大会連覇&宿敵韓国に大会初の3連勝

この勝利で日本は2022年大会に続くE-1選手権2連覇を達成。大会全3試合を無失点・全勝で終える快挙を成し遂げた。
また、韓国との直接対決では大会3連勝とし、宿敵相手に完全勝利を収めた形となった。
観客数や開催状況にも注目集まる
試合の舞台となった龍仁スタジアムは、観客数18,418人と発表されたものの、SNSなどでは「スタンドがガラガラ」との報告も。
平日開催やアクセスの問題が影響した可能性もあり、大会運営にも一部課題が見られた。
まとめ|日本代表、新戦力が躍動しE-1王者に
大会を通して目立ったのは、国内組の新戦力たちの活躍。ジャーメイン良は大会最多となる5得点、大迫は全試合クリーンシート。
相馬、望月、川辺らも持ち味を発揮し、森保体制における選手層の厚さを証明する大会となった。
次なる目標は、9月以降のワールドカップ最終予選。今回の勝利がチームにとって大きな自信となるのは間違いない。
その他のおすすめ記事

最後までご覧いただき、ありがとうございました!私個人に対する質問やご相談は@XAozameXのDMまでご連絡ください。
コメント